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キャッシュレスでも油断禁物!海外で役立つ現金の準備と管理法

海外旅行や出張ではキャッシュレス決済が進んでいる一方で、いまだに「現金が必要な場面」は数多く存在します。この記事では、現金が必要になる具体的なシーンや安全な持ち歩き方、外貨の効率的な準備方法を詳しく解説します。
カードが使えない!?
現金が活躍する海外の4つのシーン
海外ではキャッシュレスが進んでいる国も増えていますが、「あって助かった!」という現金の出番は意外と多いもの。以下のような場面では、現金を用意しておくと安心です。
小さな店や屋台は「現金オンリー」が基本
地方都市や観光地では、小規模な店舗やローカル屋台ではクレジットカードが使えないケースが少なくありません。特に東南アジアや南米の一部地域では、現金払いが日常です。
チップ・寄付などの少額支払いに
欧米のレストランやホテルでは、サービスへの感謝を示す「チップ」が必要な文化があります。また、寺院やストリートパフォーマーへの寄付も、現金が基本です。
タクシーやバスも「現金のみ」の場合あり
タクシーや一部の公共交通機関では、カード非対応の地域もまだまだ存在します。小銭や小額紙幣を用意しておけば、スムーズに支払いができます。
ネットが不安定なときの”保険”として
キャッシュレス決済は便利ですが、ネット接続が必要な場面も多く、Wi-Fiが使えないとトラブルになることも。そんな時、手元に現金があれば、慌てずに対応できます。
海外で現金を安全に持ち歩く方法
現金を小分けにして保管する
すべての現金をひとつの財布にまとめて持ち歩くのは非常に危険です。盗難や紛失のリスクを最小限に抑えるために、現金は複数の場所に分けて持つようにしましょう。たとえば、財布のほかに、服の内ポケット、サブバッグ、パスポートケースなど、異なる場所に分散させて保管するのが効果的です。
ファスナー付きのバッグを利用する
観光地や人混みではスリが多発するため、バッグの選び方も重要です。ファスナーでしっかりと口が閉じるバッグや、身体に密着させて持てるボディバッグ、斜めがけのショルダーバッグなどが安全性の高い選択肢です。
セーフティボックスの適切な活用方法
ホテルのセーフティボックスは便利ですが、すべての貴重品や現金をそこに預けてしまうのはリスクがあります。例えば、ホテルスタッフや他の宿泊客による不正アクセスの可能性もゼロではありません。そのため、必要最小限の現金だけを持ち出し、残りはセーフティボックスと他の安全な場所(スーツケースの隠しポケットなど)に分けて保管すると安心です。
スキミングや盗難を防ぐアイテムの活用
海外ではクレジットカードやキャッシュカードの情報を不正に読み取られるスキミングにも注意が必要です。スキミング防止機能付きの財布やカードケース、RFIDブロッキングケースなどを利用すると安心です。
現金が必要な国・不要な国の傾向
キャッシュレスが進んでいる国TOP5
・韓国
・中国
・オーストラリア
・イギリス
・シンガポール
これらの国ではほとんどの支払いがモバイル決済・カード対応ですが、トラブル時の備えに少額の現金は持っておいたほうが安心です。
現金が主流な国
新興国や観光地では、カード決済インフラが未整備なケースが多く、現金が必須となる場面もあります。旅行前に現地の最新情報を確認しておきましょう
アジア
インド
UPIなどのデジタル決済は普及中ですが、地方や小規模商店では現金が主流。インドネシア
都市部はキャッシュレス化が進行中ですが、屋台や小売店は現金が主流。フィリピン、カンボジア、ラオス
都市部でも現金支払いが一般的。地方は特に現金のみのケースが多い。
ミャンマー
インフラが未整備な場所も多く、現金が不可欠。アフリカ
エジプト、モロッコ、ケニアなど多くの国々
一部でモバイルマネーが広がっていますが、現金経済が主流。小さな店舗や交通機関では現金が必須。中南米
ペルー、ボリビア、エクアドル、グアテマラなど
カード決済はあるが、信用度が低かったり利用できない場所も多い。屋台や市場、交通機関では現金が必要。外貨を効率よく用意するには?
(個人向け)外貨宅配サービスの活用
銀行や空港での両替は手間と時間がかかりますが、外貨宅配サービスを利用すれば、オンラインで注文し、ご自宅で外貨を受け取れます。
(法人向け)両替所より便利な法人向けサービス
法人契約をすれば、社内で一括管理・手配が可能になります。部署ごとの出張予定に合わせた通貨の準備がしやすくなります。急な出張やスケジュール変更にも柔軟に対応可能です。計画的に準備が進められるので、従業員の負担軽減にもつながります。
出発前に確認!
海外で困らないための現金準備チェックリスト
どのくらい持っていけばいい?【現金の目安】
項目 | 目安金額 | 補足 |
食費・移動費(1日分) | 30~50ドル | 国や地域によって変動あり |
チップ・雑費 | 5~10ドル | 小額紙幣やコインが便利 |
緊急時の予備費 | 100ドル程度 | 予備として別で保管するのが◎ |
両替のコツと通貨の内訳
両替時には、小額紙幣を多めに指定するのがポイント。チップや現地の交通機関で重宝します。
緊急時の対応策
財布の紛失や盗難に備え、予備の現金とカードを分けて保管しましょう。パスポートコピーや緊急連絡先も携帯しておくと安心です。またスマホに緊急連絡先・カード会社情報を保存しておきましょう。
まとめ|海外での現金管理は事前準備がカギ
持ちすぎず・不足せずのバランスが重要
現金を多く持ちすぎるとリスクが増えますが、不足してもトラブルの原因になります。滞在日数や地域に応じて、適切な額を準備しましょう。
効率的な外貨準備でストレスフリーな出張を
外貨宅配サービスや法人向け両替サービスを活用することで、現金準備にかかる手間と時間を削減できます。計画的に備えれば、現地での不安も大幅に減らせます。
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